竹柵作り

nozyu2008-04-13

家の建築工事の時に周りを囲うのに使っていた金属の柱とネットなんですが、うちは水路に面していて、小さい子供もいるので引渡し後もしばらく(1年くらいという約束で)借りていました。無骨だけど頑丈で便利。設置も楽でしたね。
水路に面している範囲が限られていれば外構工事でフェンスを頼んでもいいのですけどねー。けっこう長いので。
そこで柵を手作りしようと親の知り合いから竹を大量にもらったのですけど、庭の隅に積んだまま、もう一年経ってしまった・・・。


ようやく先週の日曜日に父と二人がかりで柵を作ることができました。
先に植木の移植を依頼した植木屋から購入したドウダンツツジを5,60cm間隔で植え、木を杭*1を1m間隔で打ち、横に竹を組みました。ドウダンツツジは今後伸びてくれば生垣になるわけです。
乗り越えようとすれば簡単にできるけど、こうやって柵があると無いとでは違いますからね。


そして本日は今にも雨が降りそうな天気の中、芝生の片側だけレンガ塀を作りました。最初はゴールデンウィークに入ったら一気にやってしまおうと思っていたのですけどね。こちら側は下ごしらえができてなくて、かなり斜面になっていて、雨の時に土が流出してしまう恐れがあったので。
前やった時より目地はうまくなったけど、どうも水平にならない。これも慣れかなあ。

*1:ホームセンターで購入。道路側の塀が出来る前にこの杭を打ってロープで繋いでいた。最後は足りなくなったので太い竹で代用

芝生を植えてみる

nozyu2008-03-30

山土が盛られて植木移植が済んだところで、いよいよ時期もいいので芝生を植えます。
最初は、先にレンガで囲ってから張ろうと思ったのですが、なにぶん初めてのことですし、きっちり計算通りにいかないだろうと考え直し、先に芝生を植えることにしました。(これが結果的に正解だった)
購入したのは、ホームセンターで売っている正方形の板みたいな高麗芝の苗。1束10枚0.9?分で348円。
そして肝心の目土。ホームセンターで売っているのですが結構高い。とりあえず最初なので20リットルのを2つ買っておきましたが、実はこれも山土でもいいし、砂に化成肥料を混ぜたものでもいいらしい。今後も必要となるものですから安く済む方がいいですね。


山土を盛ったばかりとは言え、その後雨が降って少し硬くなりつつあったので、一応ネットで調べた通りに耕して油粕と堆肥を混ぜ平にします。もっとも、排水も考えて南に向かって多少傾斜をつけたままにしておきました。

そして芝生を目地張り。
ここで計算違いが発覚。水糸を張った予定場所に張り終ったのに芝生がたくさん余ってしまった!
面積測ったつもりだったけどなあ。目地も約3cmずつ取ったし。


仕方ないですねえ。生ものなんで、後に取っておくわけにいかないから、拡張するしかありません。砂場の方と、もっと南側にも張りました。
その後、目土を入れていくのですが、広くなった分もあって、2袋じゃ足りなくて、あとは庭の山土から硬い塊を除いて入れてやりました。芝生の上からかけてあげる分が足りなかったので、来週追肥を兼ねてやってあげることにします。


そして最後はたっぷり水をあげて仕上げ。
夏になれば一面緑の芝生になるかな。緑が増えてやっと庭らしくなって、楽しみ〜なのは確かですが、今後芝刈りなどやることがいろいろ増えてしまいましたね。

前から気になっていた玄関前

nozyu2008-03-27

砕石を敷いてレンガで囲っただけだったのを、去年7月にカラー平板を敷いた顛末はこちらに書きましたが、その後でこぼこがあったりレンガが崩れたり、更に長さが足りなくて詰めた砂利が気に食わなかったりといろいろあったので、思い切って直しました。


今回の作業は以下の通り。

  1. 両端に詰めた砂利を取っ払ってアプローチの段差のところへぴったりにくっつける
  2. 砂利と砂で高さを調整して水平に
  3. 縦に埋めただけのブロックレンガの代わりに赤レンガを2段重ねにする。(インスタント・モルタルを使用)

午前は買出しに行ったので、実際の作業は午後いっぱい。初めてのモルタル作りはうまくいきましたが、最後のレンガを積む作業は6時を過ぎて暗くなってしまい、さらに疲れもあってぐだぐだになってしまいました。
翌日見てみたら、ひどいことに。斜めになっているわ、目地がはみ出したままだったり足らなかったり。
カラー平板は(端っこ以外は)まぁまぁだとしても、レンガは後で直さなきゃいかんですな。


ところで先日、植木屋さんが来て、山土盛って、実家からの植木の移植をやってもらいました。キンモクセイツツジ、ツバキなどです。やっと庭らしくなってきましたなあ。あとは近々施工予定の芝生がうまくいけばいいのですが。

もうすぐ春ですねえ

nozyu2008-03-16

寒かった2月とは対照的に、3月に入ったら暖かい日が続いています。陽気に誘われて冬超しした室内の植物のみならず、外のスイートピーも成長してきました。冬にすっかり枯れてしまったように見えた紫陽花も新芽が出てきてほっとしました。


元気が出てくるのは雑草も同じで、気づけばだいぶ目立ってきましたよ。家の周りを一通りむしっておいたのが1週間前。今日、スギナもぽつぽつ出てきているのにも気づきました・・・。早くもこいつらとの戦いが始まるのか。ラウンドアップ散布してもなかなか根絶は難しいなぁ。去年の春に散々悩まされたススキについては、一度徹底的に掘り返したのと除草剤散布で見なくなりましたが。


去年は事情あって、地面に直に植えることはしなかったのですが、今春は実家から植木が数本移植されることとなっており、また自分でも芝生を植える予定です。しかし地面には石がたくさん埋まっていて都合が悪い。シャベルで掘ろうとするとすぐに石に当たってガチガチいう。
そこで前もって庭の南側を土建屋さんにシャベルの部分が網状になっているパワーショベルで2,30cm掘ってもらったのですけど、全然目が粗い。結局は人力で二日かけて石拾いですよ。表面だけでなく、ちょっと掘るとごろごろ石が出てくるわけです。出た石ころは北側の駐車スペースへ。一輪車で二十回以上往復したか。南側全て拾いきれないので、半分だけなんとか綺麗にしました。

確定申告(住宅借入金等特別控除)〜その後〜

税務署に確定申告しに行ってから約1週間後に振込み予定通知書が届き、そして3月3日にちゃんと所得税分が振り込まれていました。
特に記入漏れやミスが無かったということやね。良かった良かった。
来年からは年末調整の記入で済むので、少しは楽になります。

1年点検

早いものでもう1年点検の日が来ました。*11年を振り返ってみて、生活に支障が出るほどの欠陥はさすがになかったですね(笑) あぁ、去年の11月に外の電灯のセンサーが調子悪くなったので、カスタマーセンターに連絡して直しに来てもらったことがありましたが、その時の対応も早くて良かったです。
家の作りも大切ですが、住んでからが長いので、やっぱりアフターケアは重要ですな。


とはいえ、多少の不具合は出るもの。当日改善を依頼した点がありました。

  • 玄関の収納扉の磁石が取れてしまう。

金具の取り付け不備。その場で直してもらった。

  • スライディングウォールの一つが動きが悪い。

若干、位置が下がってしまった為。調節金具があるので教えてもらった。

  • 浴室扉付近の木部と壁の間に隙間ができている。

接着が弱かった為。施工ミスなので、後ほど修理に来るとのこと。


家の手入れについてもいくつかアドバイスをいただきました。
窓のロックや玄関ドアのロック部分など、外気と触れる部分は滑りをよくするために潤滑剤を時々差してあげると良いそうです。ただし自転車などに使う潤滑油だとかえって埃を取ってしまうので、シリコンスプレーが良いそうな。ホームセンターで安く売っているそうです。
また、換気口のお掃除についてもいくつか。
台所や風呂とは別に、家自体の換気システムが2階の天井についていて、実際にそこを取り外して見てみたのですが、えらい埃がたまっている・・・。掃除は手の届く範囲でいいそうですが、場所が場所だけについ忘れそうです。

それから窓のサッシに付いているフィルター。そう言えばあったなぁと存在を忘れていた・・・。これも埃がつまってしまわないように外して押し洗いしてあげなきゃいけません。

他は防犯に関することなどいろいろと。最近は侵入する側も考えていて、ペアガラスかつ二重ロックでも破られることがあるので、過信しない方がいいそうです。うちは補助鍵もつけているのでちょっとは安心かな。ちなみにペアガラスは調達するのに2週間はかかるとか。留守の時でも電気点けているように見せるとか工夫した方がいいですね。
色々と気づかされる点が多いのでした。

*1:厳密にいえば引越しは3月初めだったので、まだ1年経たないのですが

確定申告(住宅借入金等特別控除)〜実践編〜

書類も揃ったので、それらを元に記入します。
基本的に前回のリストから必要項目のみ書き写すだけなので、さほど難しくないです。欄を間違えたり、紛らわしい数字にならないように丁寧に書くことを心がけるくらい。
私はローン会社から予めローン関係の金額が記入済みの申請用紙と、記入ガイドが送られてきたのでさほど悩まずに済みました。


ちなみに平成19年中に入居した人は、従来の10年とそして15年と還付期間が選べるようになっています。ローン残高に対するパーセントの合計は同じですが年毎に見ればこのようになっています。

  • 10年:1年目〜6年目は1%、7年目〜10年目は0.5%
  • 15年:1年目〜10年目は0.6%。11年目〜15年目は0.4%

15年が追加されたのは、平成19年分の所得税法の改正による税源移譲に伴う対応措置ということなんだそうな。

所得税から住民税への税源移譲により中低所得者層の所得税額が減少することに伴い、住宅ローン控除額を控除し切れなくなり、住宅ローン減税額が減少する場合があります。住宅ローン減税の効果を確保することができるよう、住宅ローン減税の控除率を引き下げる一方で、控除期間を10年から15年に延長する特例を創設します。

実際に源泉徴収票を見ますと、平成19年より還付対象である所得税がかなり減っていることがわかります。私の場合、大雑把に書きますと、所得税が10万以下なのに対し、0.6%で計算しても10万以上。なので15年の方を選択しました。
ほとんどの人は所得税額が年末借入金等残高x1%未満になるんじゃないですかね。よほど年収が多く(=所得税額が多く)てローンの残高が少ないのでなければ。
【参考】
http://www.yodacpa.co.jp/info/z091jyutakuloan2.htm
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/zeisei07/05/index.html
http://www.city.sodegaura.chiba.jp/kakuka/shimin/kazei/download/14jyuutakutokurei.pdf


別件ですが、19年は歯の治療などで医療費もけっこうかかりました。そこで医療費控除も初チャレンジ。明細書などはこちらなどを参考にしてエクセルで作っておいたので、あとは申告書を書くだけですが、一つ勘違いしていたのは住宅ローン控除とは別に申告するのかと思っていたこと。そうじゃなくて一つの用紙で良かったのでした。
こちらも明細書に記入した医療費の合計支払額と控除対象額を申告書に記入します。住宅ローン控除もあるので所得税からの還付分は無いと言っていいのですが、医療費に関しては住民税が減るというメリットがあるそうなんです。*1
http://allabout.co.jp/finance/tax/closeup/CU20010105A/


さて準備が終わったので税務署に行ってきました。この時期は確定申告の人用に会場が設置されていて、大勢の人がひしめいていましたね。PCが並んでいてその場でe-Taxという電子申告もできるそうな。私はもう書いちゃったからいいや。
一応、職員を捕まえて医療費控除額の記入や住宅ローン控除の計算書のあたりを2,3確認し、あとは封筒に書類を入れて提出してきました。向こうも書類のチェックくらいで中身は全然見なかったので拍子抜け。何か漏れがあったら後で呼び出しくるのかなぁ。

*1:このあたりも含め、人力検索はてなで質問していろいろ教えてもらったのですが→question:1202829604