家屋の評価額調査

先日のこと、私自身は留守だったのですが、市役所から家屋の評価額調査が来ました。
新築の住居は建てた翌年から固定資産税*1がかかるので、その為の調査らしいです。
払いたくないですが、こればっかりは仕方ありません。あらかじめ図面が必要だと知らされていたので、積水ハウスの最終決定図面を用意しておきました。
聞いたところによると、2人の担当者が来て、その図面を写し取り、実際に家を歩き回って調べていたそうです。


でもってその日のうちに評価額まで出ました。感想は「こんなもんか」という感じ。
新築住居といえど、建てたその日から評価は下がっていくそうですが、半年経たずして出た評価額が、かかった工事費用の半額以下なんですよ。なんか虚しいです。
かと言って評価額は、翌年から支払う税金に跳ね返ってきますから、高いと困りますし複雑な思い。


ちなみに妻が聞いた話によると、家屋に関しては年々評価額が下がっていくそうですが、それは税金に換算すると1年に数千円のペースだそうです。


それに対して、土地の固定資産税は周囲の状況によりますが、父によると上がる方が多いらしい。
家屋の税金が下がるペースより、土地の税金が上がるペースが格段に早いと、きついですねぇ。

*1:新築住居は3年間は半額です。ただし確定申告で申請が必要